離婚を有利に進める!配偶者を有責者にするための浮気調査【神戸市の探偵が解説】

離婚を考えるとき、「こちらに非がなく、相手が有責者である」という状況を証明できれば、慰謝料請求や財産分与、親権争いなどで有利に進められます。
その中でも浮気(不貞行為)は、民法が定める代表的な離婚原因の一つです。しかし、浮気を理由に離婚を進めるには、裁判でも通用する確実な証拠が必要です。

本記事では、神戸市で浮気調査を行ってきた探偵の視点から、配偶者を有責者にするための証拠収集方法、調査の流れ、そして成功事例までを詳しく解説します。


有責者とは?離婚における意味

有責者の定義

有責者とは、離婚原因を作った側のことを指します。具体的には以下の行為が該当します。

不貞行為(浮気・不倫)

DV(家庭内暴力)

悪意の遺棄(生活費を渡さない、家庭を放置する等)

重度の侮辱や精神的虐待

今回は、この中でも最も立証しやすく、離婚や慰謝料請求に直結する不貞行為に焦点を当てます。


浮気が有責行為と認められるための条件

不貞行為の法律上の定義

裁判所が認める「不貞行為」とは、配偶者以外の異性と肉体関係を持つことです。
単なる食事やドライブ、手をつなぐ程度の行為では「不貞」と認められません。

証拠として有効なもの

裁判で有効とされる証拠は以下の条件を満たす必要があります。

  1. 肉体関係を推測できる状況

ラブホテルや相手の自宅に出入りする写真・動画

  1. 日時と場所が明確

何月何日、何時に、どこで、誰と会っていたか

  1. 継続性の証明

単発ではなく、複数回の不貞行為が確認できること

LINEやSNSのやり取りは補助証拠にはなりますが、それ単体では不十分です。


浮気調査が必要な理由

自力での証拠収集の限界

尾行がバレると相手が警戒して行動を変える

撮影がうまくできず証拠として不鮮明

法的に使える形で保存できないケースが多い

探偵に依頼するメリット

専用機材で夜間や遠距離からでも鮮明に撮影

尾行や張り込みのノウハウで発覚リスクを最小化

裁判所や弁護士が認める「報告書」を作成可能


神戸市での浮気調査の流れ

  1. 相談・ヒアリング

浮気の疑いがある日時や場所、相手の行動パターンを詳しくヒアリングします。
神戸市の場合、三宮・元町・灘など繁華街での調査経験が重要です。

  1. 調査計画の立案

尾行開始地点の選定

調査員の配置

車両や撮影機材の準備

  1. 尾行・張り込み

ホテルや密会場所への出入りを撮影

継続的な行動を数日間にわたって確認

  1. 証拠の整理

写真・動画・行動記録を時系列でまとめる

弁護士が使いやすい形式で報告書を作成

  1. 弁護士との連携

慰謝料請求や離婚訴訟に直接活用

証拠をもとに交渉を有利に進める


神戸市で浮気調査を依頼するメリット

  1. 土地勘がある

繁華街や裏道の把握で尾行がスムーズ

  1. 地域特有の行動パターンに対応

例えば、神戸港周辺や有馬温泉などでの密会パターン

  1. 弁護士ネットワーク

調査後の法的手続きもスムーズに進行


費用の目安

浮気調査の費用は依頼内容や期間によって異なりますが、
1時間あたり1万〜2万円程度が一般的です。
成功報酬型のプランやパック料金を用意している探偵事務所もあります。


成功事例

事例1:夫の週末不在の理由を立証

週末に必ず外泊する夫を調査

女性宅への出入りを2回撮影

裁判で有責離婚が成立、慰謝料300万円獲得

事例2:妻の職場不倫

退勤後に同僚男性とホテルへ

3回分の証拠を確保

離婚協議で慰謝料250万円、財産分与も有利に


まとめ

離婚を有利に進めるには、感情だけでなく「勝てる証拠」が必要です。
神戸市で浮気調査を依頼するなら、地域事情に精通し、裁判に強い証拠を収集できる探偵事務所を選びましょう。


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