昔と今の浮気調査|神戸の探偵が見た調査技術と人間模様の変化

神戸で長年探偵業を営んでいる、ガルエージェンシー神戸三宮の“ロートル探偵”です。
平成初期から浮気調査の現場に携わり、30年以上が経ちました。

最近では「今の浮気調査ってどう変わったの?」とよく聞かれます。
この記事では、昔の浮気調査と今の浮気調査の違いを、現場を知るベテラン探偵の視点からお話しします。


昔の浮気調査|アナログ時代の根性勝負

  1. 尾行は“勘と経験”

昔の浮気調査といえば、まさに探偵の勘と根性の世界。
今のようにGPSも高性能カメラもなく、尾行は人力がすべて。
電車の乗り換えや車の流れを読みながら、相手の行動パターンを身体で覚える必要がありました。

車両尾行もフィルムカメラで撮影。
「現像するまでちゃんと撮れているかわからない」なんてことも珍しくありません。
時には、張り込み中に警察に職務質問されたり、真冬に車の中で一晩中待つこともありました。

  1. 調査報告は“手書きのレポート”

昔はワープロもなく、報告書はすべて手書き。
写真を貼り付け、コメントを赤ペンで書き込む…。
今思えば、アナログの温かみがありましたが、効率は最悪でしたね。


現代の浮気調査|テクノロジー×情報力の時代

  1. GPSと高性能カメラの登場

今では小型GPSや高感度カメラが当たり前。
暗闇でも鮮明に撮影でき、証拠能力も格段に向上しました。

しかし、それを使いこなすには探偵の判断力と現場経験が必要。
機械に頼りすぎて、対象者に気づかれる新人探偵も少なくありません。
「道具は使うもの、頼るものではない」——これは今も昔も変わらない鉄則です。

  1. SNSが生む“新しい証拠”

現代では、SNSやLINEの投稿・既読時間からも行動パターンが読めます。
調査前に対象者のSNSを分析し、デートの曜日やエリアを予測することも可能です。

昔には考えられなかった、“デジタル足跡の調査”が新たな武器になっています。


ロートル探偵が感じる「今の浮気調査」の本質

どれだけ時代が進んでも、浮気調査の本質は人間を見ること。
「なぜ浮気をするのか」「どんな行動をとるのか」——
その心理を読み解くには、経験と観察力が必要です。

テクノロジーは便利ですが、人の心までは解析できません。
だからこそ、昔ながらの探偵の“勘”や“読み”が今も活きています。


神戸という街で探偵を続けてきて思うこと

神戸は港町であり、異国情緒あふれる街。
その自由でおしゃれな空気が、人間関係にも影響を与えています。
浮気のパターンも、大阪や京都とは少し違うのが興味深いところです。

三宮や北野でのデート、元町のカフェでの待ち合わせ…。
地元を知り尽くした探偵だからこそ、
「神戸ならではの調査のコツ」があるんです。


まとめ|昔も今も、探偵は“人の想い”を扱う仕事

浮気調査の方法は変わっても、依頼者の想いを受け止める探偵の姿勢は変わりません。
「真実を知りたい」「もう一度信じたい」——
その気持ちに応えるために、私たち探偵は今も現場に立ち続けています。

神戸で浮気調査をお考えの方は、ぜひ一度ご相談ください。
経験豊富な“ロートル探偵”が、あなたの立場に立って真実をお伝えします。


【ガルエージェンシー神戸三宮】

📍住所:兵庫県神戸市中央区浜辺通4丁目1-23 三宮ベンチャービル911
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