神戸市-浮気調査事例01「ランニングに行くが痩せない夫」が疑わしい

神戸市-浮気調査事例01
「ランニングに行くが痩せない夫」が疑わしい

依頼者(仮名)女性

■氏名   筒井真美子
■年齢   30代半ば
■職業   会社員事務職
■性別   女性
■家族構成 夫、小学生の息子を含む3人暮らし

対象者(仮名)男性

■氏名   筒井義行
■年齢   39歳
■職業   大手電機メーカー勤務
■性別   男性
■家族構成 夫、小学生の息子を含む3人暮らし

依頼内容

夫婦仲は良好に感じられ、子煩悩な父親で子供の面倒も率先して見てくれているが、半年ほど前より残業が増える。またダイエットという理由で、夕食後ランニングに出るようになったが、長い日は2時間程度帰って来なく、帰ってきてTシャツが汗で汚れたりしていないのを疑わしく感じた。またスマホを片時も離さず、風呂場の脱衣所にも持って行くようになった。半年もランニングに出ているのに、痩せるどころか少し太ったように見受けられる為、夫の勤務先から調査をして欲しいとご依頼を受け、浮気調査を実行する。

調査結果

2週間、夫の行動調査を行った。
1日目は残業をして、一人で徒歩にて勤務先を出る。その後、勤務先の駅のATMにて現金を下ろし、電車に乗車し帰宅する。帰宅から1時間半後にランニング着を着た対象者が自宅を出、自宅近くの公園へ徒歩で向かう。
公園のベンチへ腰を下ろし、スマホで誰かと通話している。通話は1時間程で終わり、対象者は公園のベンチから立ち上がり、スマホを触りながら公園内を一周し、自宅へ帰宅する。
2日目も残業をし、一人で徒歩にて勤務先を出、自宅とは反対の大阪方面の駅のホームへ向かう。大阪方向の駅へ到着し、駅構内のコーヒーショップへ入り、スマホを触り続けている。誰かと待ち合わせをしているように見える。40分程コーヒーショップに滞在するが、退店し神戸の自宅方面のホームへ向かい、一人で徒歩で帰宅する。
その後対象者は自宅を出なかった。
3日目、対象者は残業なしで一人で徒歩にて勤務先を出、神戸の自宅方面の電車に乗車する。自宅のある駅の一つ手前の駅にて降車し、駅前の広場のベンチへ座りスマホを触っていると、20代前半と見受けられる女性が駅より走り出て、対象者へ近づく。対象者も笑顔で女性に答える。2人が接触し、徒歩にて駅近辺の居酒屋へ入る。入店から1時間半後、居酒屋を退店した2人は先程の笑顔が消え、女性は怒っているように見受けられる。駅にて2人は別々のホームへ入り別れるが、笑顔も手を振る様子もなく、女性は怒っている顔のまま、対象者とは大阪方向の電車へ乗車し去る。対象者は神戸の自宅方面の電車へ乗車し帰宅する。帰宅から1時間後、ランニング着に着替えた対象者が自宅を出、スマホを触りながら自宅近くのラーメン屋へ入り、ラーメンを食べる。その際もスマホを触っているのを確認する。ラーメンを食べ終えた対象者は、スマホを触りながら自宅付近を周回し、帰宅する。
4日目、対象者は残業なしで一人で勤務先を出、駅へ徒歩にて向かう。神戸の自宅方面のホームへ入り、電車に乗車する。自宅のある駅の一つ手前の駅にて降車し、また同じ駅前の広場のベンチへ腰掛け、スマホを触る。15分後、また同じ女性が駅から出、対象者に近づくが笑顔はない。
女性は対象者の腰掛けていたベンチの横へ座り、深刻そうな顔つきで話し込んでいる。20分程その状態が続くと、女性が対象者に掴み掛かって、喧嘩が始まる。女性は対象者のワイシャツがヨレヨレになる程引っ張り回し、対象者は困って宥めているように見受けられる。対象者は宥めている最中に女性の頬にキスをし、女性は泣きながら何かを抗議している。対象者は泣いている女性を自宅とは反対の大阪方面の駅のホームへ連れて行き、まだ何かを抗議している女性を無理矢理電車に乗車させる。
その後対象者は神戸の自宅方面のホームへ入り、自宅最寄り駅にて降車し、帰宅する。1時間後、ランニング着で対象者が自宅を出、自宅付近の公園のベンチへ腰掛け、スマホで通話する。
調査員が話の内容を聞き取ると、別れ話が拗れている内容だった。
その後の調査で女性は対象者の勤務先に派遣されている女性と判明した。

実際の費用

延べ時間24時間
延べ探偵人員2人
人員基本料金552,000円
別途費用24,160円
合計631,360円(税込み)

■別途費用の詳細

電車賃、車輌機材一式、燃料費、高速代金